作業の
ステップ |
手作業の例 |
VCヘルパーでは |
依頼の受付 |
「相談カード」などに依頼者の情報、依頼内容を記入します。
コーディネートの順番などを考慮して保管します。
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1.「依頼者登録」をします。
- 依頼者の住所等の基本情報を登録します。
- 登録内容は印刷できます。
- 登録する内容については「機能一覧」をご参照ください。
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2.「ケース登録」をします。
- 活動内容等の詳細を登録します。
- 登録内容は印刷できます。
- 登録する内容については「機能一覧」をご参照ください
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ボランティアの受付 |
「ボランティア登録カード」に活動希望内容、活動可能日の情報などを記入します。 |
3.「活動会員登録」をします。
- 登録内容は印刷できます。
- 登録する内容については「機能一覧」をご参照ください。
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50音順などで専用場所に保管します。 |
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【ボランティア受付→即コーディネートの場合】
ボランティアの方の条件に合う「相談カード」を探します。
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【ボランティア受付→即コーディネートの場合】
活動会員登録後、その方の条件に合う現在調整中の「ケース」を自動的に(または手動で)検索し、即紹介、コーディネート作業に入れます。
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コーディネート |
当日コーディネートする「相談カード」を用意します。 |
4.「ケース一覧」または「ケース検索」で「調整中」のケースを選択し、「コーディネート画面」に進みます。
(活動会員の方の条件からコーディネートに進むこともできます。) |
依頼内容にマッチするボランティアの方の「登録カード」を探します。 |
5.「活動会員対象者検索」で「おまかせ検索」または「手動で検索」を行い、ケースに適した活動会員の候補者を一覧表示します。
(曜日、時間帯、活動内容、対象者、男女別、年代別など、ケースと活動会員双方の登録した条件からマッチングします。一覧表の内容はさらに絞り込む、あるいは、ファイルに出力することもできます。)
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活動場所、日程、時間帯、活動内容、対象者、人数など様々な条件が合致する方の「登録カード」を探します。 |
6.一覧から交渉する活動会員を選択し、「交渉者リストに載せる」ボタンを押します。 |
交渉し、決定します。交渉の経過は「相談カード」などに記録します。 |
7.交渉し決定します。
活動会員ごとに交渉の記録を入力します。(交渉日、交渉担当者名、交渉手段、結果、備考など)
コーディネートの結果は「依頼者」「活動会員」「ケース」それぞれの記録として残ります。
- 「依頼者」の情報では過去に発生した「ケース」やそのときに交渉した活動会員の方の名前も確認できます。
- 「活動会員」の情報では、過去に活動した「ケース」やそのときの交渉経過などが確認できます。
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決定した「相談カード」や「ボランティア登録カード」は活動期間中は別保管(またはマーキング)する必要があります。
交渉成立しなかった「ボランティア登録カード」は元の位置に戻します。 |
集計・報告 |
「相談カード」「ボランティア登録カード」などを仕分けしながら件数を数え、エクセル等を利用して集計表を作成します。
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月次、年次、期間、その他の条件によって最新の各種集計表を自動作成します。集計結果はエクセル等で編集可能です
- 登録活動会員数
- 登録活動団体数
- 登録ケース数
- 登録ケース一覧表
それぞれ、地域別、男女別、年代別、依頼者別、活動内容別、対象者別、コーディネート結果別などで集計できます。
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その他 |
「カード」の保管や整理に気を使わなければならず、「持ち出し」状態になっていると、目的の「カード」を探せない恐れがあります。 |
「保管」を意識する必要がありません。
複数のコーディネーターの方が同時に作業できます。(ネットワーク対応オプションを利用した場合)
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ぴったりな方を探すには、経験と労力を要します。
「紹介」の偏りが発生する恐れがあります。
とくに「集計」作業は大変です。 |
集計に利用する項目(活動内容等)はあらかじめまとめて登録しておくことによって、入力画面上の選択肢としても利用します。
「紹介」の偏りを防ぐことができます。
宛名ラベルも印刷できます。
コーディネーターの方の座席の移動も少なくなります。 |