Adobe Illustratorのヘビーユーザーである当社制作スタッフ自身が毎日の作業で感じていた「Illustratorでこんなことが出来たら素晴らしい」という想いから2003年にスタートしたプラグインシリーズです。地図制作はもちろん、さまざまなデザインワークの現場でいつも手元においていただけるツールを目指した実戦的なプラグインです。

Illustratorにシェープファイルなどの空間データをインポート・エクスポートする機能を追加します。グラフィックソフトと地理情報システム(GIS)をつなぐプラグインの定番として、長年広くご利用いただいています。

オープンソースGISのデファクトスタンダードであるQGISで作成した地図を、レイヤー構造やスタイルを極力維持した使いやすいかたちでIllustratorにインポートすることのできるプラグインです。

安価で入手できる国土地理院の地図データ「数値地図(国土基本情報)」と、無料でダウンロードできる「基盤地図情報」のデータを簡単にIllustratorに取り込んで地図素材として使用することができるプラグインです。

国土地理院が刊行する縮尺1/20万レベルの地図データ「数値地図(国土基本情報20万)」をIllustratorに取り込んで地図素材として使用することができるプラグインです。広い範囲の地図を制作する際に最適です。

レイヤー構造を変えずにベクタードキュメントの一部分を切り抜くことができるプラグインです。大きな地図データなどから必要部分を残して不要なデータを削除し、ファイルを軽くするのに威力を発揮します。

指定したフォントのテキストだけを選択したり、構造の同じグループを選択・置換するなど、多彩な検索・加工機能によってオブジェクト数の多いドキュメントのデザイン加工効率を劇的にアップします。

「テキスト原点パネル」「レイヤー間移動パネル」の2つのパネルと、「縮尺指定拡大縮小」や「スケールバー作成」など6つの機能を備える、地図制作現場のニーズをとらえた人気のツールセットです。

地図の制作で一般的な、線幅やカラーの異なるパスを重ねて描く方式のアートワーク編集を劇的に簡単にするプラグインです。